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京都あはは

36歳のうつ病サラリーマンが2017年に京都でオシャレなカフェを開いて、おもろいことを仕掛けていきます。

【読書】 為末大さんの「諦める力」は必読です。向いていないことをやっている場合じゃない。

努力至上主義の多くの人にとって、この本は必読です。

 

 

為末大さんの「諦める力」です。

 

 

 

為末大さん、とはこんな人です。

 

今、20代より下の世代の人は、為末大さんを知らない人が多いと思います。

為末大 - Wikipedia

 

為末大さんは、陸上400mハードルの選手で、

世界陸上で2大会連続銅メダルを獲得された、

一流アスリートです。

オリンピックにも3回出場されています。

 

現在は、アスリートソサエティ等を通じて、

スポーツや教育に関する活動をされています。

About | Athlete Society Portal

  

 

目的を諦めない為に、手段を諦める。

 

為末さんは、もともと100mの陸上選手でした。

中学時代は全国でトップクラスの選手でしたが、

高校時代になるとトップクラスの選手ではなくなってしまいました。

為末さんは比較的身体の成長が早かったのに対して、

高校時代にライバル選手たちが身体の成長期に入った為です。

 

ただ、為末さんはどうしても世界で勝ちたいと思いが強く、

花形の「100m」から、世界で勝負出来る「400mハードル」に転向されました。

 

陸上競技においては、「100m」が花形であるのに対して、

「400mハードル」はマナー種目です。

 

マイナー種目ゆえに、「100m」ほど選手層は厚くありませんが、

オリンピックや世界陸上ではしっかり正式種目となっています。

 

為末さんは、「世界で勝つ」という目的を諦めず、

「100m」という手段を諦め、「400mハードル」という手段を選び、

世界陸上2大会連続銅メダルを獲得されました。

 

「諦める」という言葉はネガティブイメージが付きまといますが、

為末さんのように「譲れない目的」の為に「譲れる手段」を諦める(最適化する)

ことは、限られた時間の人生においては、めちゃめちゃ重要です。

 

僕も、「パナソニック」「三菱電機」という大企業での勤務は諦めて、

「自由で楽しくチャレンジングな人生を歩む」という目的を追い続けます。

 

 

人生はトレードオフの積み重ね

 

この会社に行くと、その他すべての会社には行けない、

昼食にこのレストランに行くと、その他すべてのレストランには行けない、

奥さんと結婚すると、その他の女性とは関係が無くなる、

などなど、

「何かを選ぶと、その他を選べない」

日々の選択は常にトレードオフになっています。

トレードオフ - Wikipedia

 

よって、「諦める」という行為は、人生を形作る行為、

というのが、為末さんの見方です。

 

僕自身、20歳以降の選択は、

「難しそうな方を選び、難しくなさそうな方を選ばない」

としてきて、自分の成長に繋がりました。

 

いつもいつもその選択で成功しませんでしたが、

失敗も多々ありました。

失敗からも多くの学びがあり、35歳の今、そのすべての経験が役に立ってます。

 

 

まとめ 

  

為末さんの「諦める力」を読んで、

「自分の能力や強みを生かせる場を冷静に見極めて、

 それ以外のものは思い切って切り捨てることで、

 限りある人生を最大限楽しことが出来る」

と痛感しました。

 

自分の向いていないことをやってる場合じゃないです。

 

 

ひろ

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